2021年にGOT7の歴史を振り返るブログを書き終えて早4年弱(4年!!?)、本当に信じられないくらいありがたいことに、JYPを退所したメンバーがそれぞれの場所で音楽を続けてくれていて、奇跡の全体カムバを2回もしてくれたので、改めて続きを書こうと思い立ちました。最高のグループGOT7、その軌跡をたどる助けに少しでもなったら嬉しいです。
1.Encore
デジタルシングル:2021年2月20日発売
2021年1月16日、GOT7のJYPとの7年契約が終わりました。KPOPオタクは大抵不安になる契約更新タイミング、例に漏れずそわそわしていたところ、メンバーがそれぞれのインスタで「#GOT7FOREVER」のタグをつけて集合写真を投稿してくれました。ファンを安心させようとしての投稿で本当に嬉しかったです。そんな折、まずゆぎょむのJYP退所がニュースになりました。その後も次々メンバーの退所が発表されていき、GOT7の絆はもちろん信じていたものの、記事という形で退所が知らされていくと、これからが見えずかなり不安になったのを覚えています…。
そんな中、あがせに「大丈夫だよ」と言ってくれるように発表されたのがこの曲でした。ある日、メンバーの個人インスタのストーリーに、急に「ENCORE♡」の文字が1文字ずつアップされ、あがせがざわついていたところ、このデジタルシングルが発表されました。フィジカル販売なしで活動をしたわけでもないですが、あがせが安心するには充分すぎる1曲だったと思います。
じにょんくんが作った曲で、あがせに向けた深い感謝と、「これからも一緒に歩んでくれる?」と語りかけてくるような曲です。「アンコール」というタイトルにも色々な意味を感じて滝涙でした。MVも、制作風景や7人が一緒にお喋りしているようなところを手持ちのビデオカメラで撮って切り貼りしたような質感で、「ずっと一緒だから大丈夫」と優しく肩を組んでくれるような曲でした。言葉だけでなく、曲を出すということであがせを安心させてくれるGOT7、本当にかっこよくて優しいグループです。あがせががっせを大切に思っている以上に、GOT7がGOT7を大切に思っているんだなと思いました。
あとからわかったことですが、JYPが商標権を譲渡してくれたおかげで「GOT7」という名前はそのまま使用でき、過去曲もそのままサブスクに残り続けたようです。そのめんどくさい手続きをやってくれたのはじぇぼむだったということで…泣 ウリリーダー本当にありがとうね…泣
てきとーなメディアが「GOT7解散か?」のような記事を出していたり、大衆からも「解散したんでしょ?」と言われていたりしていた時期、「僕たちは解散していないしこれからもしない」という意思を行動でもって示してくれたのが本当にかっこよくてありがたかったです。GOT7サランへ!!!!!
がっせの全員同時退所→それぞれ別事務所に移籍→前事務所(JYP)からグループ名の商標を譲ってもらって別レーベル(ワーナー)から曲を出す、の流れがいかにKPOP界に前例がなく、努力と人望と各事務所の度量がないと出来ない神技かは、わかりやすく記事にしてくれている方がいたのでご参照ください、本当にすごいこと!V6の三宅くんまでもYouTubeで凄いグループとして名前を挙げてくれていました。
2.NANANA
ミニアルバム名:GOT7(2022年5月23日発売)
Encore発売から1年と少し、メンバーそれぞれ別の事務所に移籍し各々のソロ活動をしている中、まさかのカムバ泣
NANANAはじぇぼむとiHwakさん、Royal Diveさんという安心と信頼の布陣で作曲した曲で、LullabyやLookをやっていた2018年を彷彿とさせるような明るいタイトル曲。じぇぼむ作曲でサビがじぇくの曲(例:Teenager、PAGE、Thursday)は外さないです。タイトル曲に持ってきてくれてありがとう。特にじぇく、ソロ活でかなりボイトレをやりこんで声質から変えたらしく、ボーカルがめちゃくちゃめちゃくちゃ上手くなっててびっくりした。
アルバム曲も全曲メンバーが作業した曲で、それぞれの色が出ているもののソロ活動を経て確実にレベルアップした曲達が入っています。個人的にはよんじぇの作った爽やかR&B、Drive Me To The Moonが一番好きです。
しかも今回はシングルではなくてミニアルバム!!!収録曲まで!!!Encoreはあくまでもあがせを安心させるために出してくれたでシングルしたが、今回はティザー発表、MV公開、フィジカル盤の発売、YouTubeコンテンツ、ラジオの出演、など、音楽番組活動はなかったものの、きちんとKPOP様式の「カムバック」をしてくれて、ありがたさこの上なしでした。じぇぼむが言っていましたが、全員事務所が違ってさらにじぇくとまーくちゃんはそれぞれ中国とアメリカに住んでいたので、スケジュールを合わせるのが本当に大変だったみたいです。それでも兄組が入隊する前にカムバを組んでくれたのは本人たちの気概とそれぞれの事務所の温かさがあったからだと思っています。この後「HOMECOMING」というタイトルでペンコンやってくれたのも号泣案件でした。各位本当にありがとう…。
「メンバーの仲がいい」だけではどうにもならないことが多すぎるというのは、長年KPOPオタクをやってきて骨身に染みてわかっていたので、面倒な書類手続きや事務所との交渉をやってまで7人の活動を維持してくれたのが本当に本当に嬉しかったです。
Encoreの章で紹介したブロガーの方がこのEPについても語ってくれているのでぜひご一読を!!
コラム:メンバーのソロ活動について
次章のWINTER HEPTAGONに移行する前に、GOT7のメンバー達が、2025年2月現在までにいかにたくさんのソロ活動をし、ありえない(ありえない)量の曲を出してきたか軽くご紹介しようと思います。各自のソロ活動をさらった後にWINTER HEPTAGONを聞くと解像度が上がってさらに楽しいので、聞いたことのない方はぜひ!!
まじで量が多いのでかいつまんで紹介しますが許してください。
MARK
JYP退所後アメリカの実家に引っ越し、CAA(Creative Artist Agency)と契約。(ハリウッドの名だたる俳優やミュージシャンが所属する事務所です)インスタを覗くと、実家でわんちゃんねこちゃんと戯れる姿やめちゃくちゃチャラい(語弊)LAボーイの姿が見られます。
MCU映画「シャンチー」のサウンドトラックにBIBIと参加していました(いまだにどういうことかわかっていない)
個人的にこのアルバムは1Dとかの2010年代初頭の洋楽ポップパンクの音がして大好きです。まーくちゃんがこっち路線行くと思ってなかったからそれも含めて嬉しいアルバムでした。べむのタイコンに行った時にゲストで来てくれていて、このアルバムから何曲か聞けてめっちゃ嬉しかったです。
ゲーム「VALORANT」のタイアップソングとしてキオプのナッティ、ジュリーと曲を出していました(これもどういうオファーなのか謎)
JAY B
退所後しばらく移籍の情報がなくやきもきしていたのですが、蓋を開けてみたらまさかのH1GHR MUSIC移籍。その後また事務所が変わっていき、今はmauve companyという事務所に、作曲フレンズでありこれまでもがっせの曲にたくさん携わってくれたJUNNYと2人で所属しています。じぇぼむはソロ曲めっっちゃ出してます
JYPを出てから芸名をJBからJAY Bに改名し基本JAY B名義で曲を出していますが、プロデューサー名のDef.という名前でも曲を出しています。そちらもぜひチェックを…!
H1GHRに移籍して初めて出したアルバム。K-HIPHOP/R&B界隈あるあるで、H1GHR周りのラッパーやプロデューサーとこれでもかとコラボしている1枚です。個人的にはMAMAMOOのフィインがフィーチャリングに入ってるのが激アツ。あとFAMEはマジでいい曲です。
あったかいバラードです。コンサートで「あがせの慰めになったらと思って作りました」と言ってました…泣
GOT7になる前、もっと言うとJYPに入る前にHIPHOPに魅せられたストリートダンスキッズだった頃のじぇぼむが垣間見られる1枚です。前作のSOMO: FUMEがシックで大人な雰囲気なのに対してこっちはかなり明るくてカジュアルなアルバムです。にこにこしながらパフォーマンスするじぇぼむが見られます。
兵役直前に出した1枚。あがせに向けた「待っててね」という言葉をめちゃくちゃ不器用に曲にしたOne Momentの後に洒落たジャズ/R&B曲が続くという素晴らしいバランス感。
除隊後すぐ出してくれたアルバム(そんなことあるんだ!?)。1曲目のBabyは本当はがっせの曲になるかもしれなかったらしい。そう思って聞くと冒頭のラップパートががっせの声で再生されます。活動曲だったCrashもCloud Nineもめちゃくちゃかっこいいです。かつてないほど体を絞って臨んだ音楽番組活動だったのでビジュアルも本当にかっこよく、本国の他グルペン(ゼベワンだったかな?)の間でバズっていました。
JACKSON
じゃくそんくんは2017年から本格的にソロ活動を開始しています。TEAM WANGというレーベルでCEOを務めつつ中国や英語圏でのアーティスト活動を活発にやってきました。最近は韓国のSublime Artist Agencyという会社(よんじぇも入ってます)とも契約し、韓国内での活動にも本腰を入れる準備をしている模様。じゃくそんくんががっせメンバーの中では1番規模の大きいソロ活動をしているんじゃないかなと思います。COACHELLAにも出演しているし、MAGICMANというタイトルの大規模ツアーもやっています(早く日本来て〜)。JYP時代から積極的にソロ活動しているのでディスコグラフィがしっかり多いんですが、今回はJYP退所後の作品を紹介します!
MV、ウォン・カーウァイ質感のじぇくが見られます!!最高!!
めっっっちゃ良いアルバムです。がっせ時代は打ち込みのHIPHOPばかりやってたじぇくが、ギターロックなどを取り入れた生音多めの曲で作ったアルバムです。本人もこれはまあ満足いった出来かな…と言っていました。BlowのMVも映画みたいなのでぜひ見に行ってください。
COACHELLAでCiaraと披露していたコラボ曲です(は?????)。
JINYOUNG
じにょんくんは退所後イ・ビョンホンが社長のBH Entertainmentという俳優事務所に移籍。この事務所初のアイドルということでした(まじですごいよ~)。基本的に新人として俳優のお仕事をやっていますが、それでも変わらず音楽活動もやってくれています泣
ちなみにじにょんくんは、メンバー唯一日本語VERの曲を出していて、日本FCも開設してくれています泣
入隊前にEPを出していってくれました。Cotton Candyがタイトル曲ですが、曲、MV、振り付け全部めちゃくちゃ良いです!!!
そしてじにょんくんだけ入隊前に日本でもペンミをやってくれました泣。なぜか最前列を引いてしまいほぼ記憶がありませんが、GOT7のメドレーをやってくれたのを目の前で浴びられたのは一生忘れないと思います。
YOUNGJAE
よんじぇは退所後Sublime Artist Agencyに所属。じぇくとレーベルメイトでもあります。個人的にはよんじぇの作る曲大好きなので、たくさんよんじぇの曲が聴けるようになって嬉しかったです。
上記まじで全部良いです。よんじぇののびやかな声と、得意な爽やかR&Bのジャンルがよく合っていて、移動中に聞いてもコンサートで聞いても明るくなる曲ばかりです。元々メインボーカルで歌が上手いのは自明だったんですが、ソロを本格的やるようになってさらに表現に幅が出た気がします。
BAMBAM
べむはABYSS COMPANYという、ソンミ(元Wonder Girls)やダラ(元2NE1)が所属している会社に移籍。お姉さま方にめちゃくちゃ可愛がられていてほほえましい。べむはJYP退所が決まってから気持ちが落ち込んでいてタイに帰るか悩んでいたらしいのですが(う~泣)、色々な事務所が東南アジアへの足掛かりとしてべむに声を掛ける中、この事務所だけが「韓国で人気が獲得できるように一緒に頑張りましょう」と声を掛けてくれたらしく、ソンミにも相談して、ここに移籍することを決めたそうです。
がっせメンバーがJYPを出た後、一番最初にソロでカムバしてくれたのがべむでした。こういうのはいつもべむが先陣を切ってくれる、ありがとうね~!しかもアイドル色満載の超~可愛いスタイリングでびっくり。アートワークも凝っててめっちゃよかったです。
riBBon、曲もべむソロの中では一番好きなんですが、アウトロでがっせメンバーの名前が入った掛け声を入れてくれたのが号泣ものでした。いつもありがとうねべむちゃん…。
Red VelvetのスルギとやったWho Are You、曲もパフォーマンスもめちゃくちゃ良かったです…。べむからスルギにオファーをかけたらしいです。
メンバーそれぞれ音楽活動しているものの、じぇくと並んでべむちゃんもかなりの規模のコンサートをやっており、「AREA 52」というワールドツアーのアンコンで、収容人数6万人のタイ・ラジャマンガラスタジアムでソールドアウト公演をしました(ありえね~~)。コロナでキャンセルになってしまったものの、元々GOT7で公演が予定されていたところです。絶対に7人でラジャマンガラやろうね!!! #GOT7のラジャマンガラスタジアムを諦めない
YUGYEOM
ゆぎょむちゃんはJay Parkが社長をやっていたAOMGに入社。正直これが一番衝撃でした!!!R&B好きなのもHIPHOPダンスやってたのも知っていたけど、こんなゴリゴリ韓国のHIPHOP/R&Bシーンを牽引する事務所にアイドルとして!!?!?
案の定アイドルの入社は史上初だったそうです。ダンサーさん繋がりでJay Parkを紹介してもらい、そこで自作曲などを見せて「いいじゃん!」となり入社になったそうです。飛び込んでいって認められるゆぎょむも、受け入れてくれるAOMGもどちらもすごい。
このフルアルバムとてもよかったです!!
AOMG所属のヒョン達に引っ張ってもらい、揉まれてきたゆぎょむちゃんの軌跡が見える一枚です。あとボーカルがめちゃくちゃ上達した!ボーカルがコンプレックスだったからボイトレ凄く努力したらしいです。黄色とたんぽぽが好き、というゆぎょむちゃんの性格とよく合った明るい一枚です。
AOMGの事務所コンとゆぎょむのソロコンどちらも見に行きましたが、ダンスも歌も確実にレベルアップしてました。合同コンの出演も多く、アウェイの環境でステージをやってきたことで「ライブパフォーマンス」が鍛えられているのも感じました…ウリマンネ…泣
こんな感じで7人全員ががっつり自作曲でアルバムを出しており、俳優活動がメインのじにょんくん以外は全員ソロでツアーをしています。ありえんまじで。各自のフィールドで鍛えられることで、作詞作曲やパフォーマンスもどんどんレベルアップしており、本当に凄いことだよと思いながらそれぞれを応援していました。
そして次の章が満を持しての直近のカムバです。感情が重すぎてだいぶ長いです。
3.PYTHON
アルバム名:WINTER HEPTAGON(2025年1月20日発売)
カムバです泣泣泣
前回のNANANAでのカムバから約3年ぶりのカムバです泣泣 直前にじぇぼむとじにょんが除隊したので、もしかしたら…?あるかも…?と思っていたんですが、本当にあるとは…泣 しかも今回は1週間の音楽番組活動もありのガチ!カムバ!でした。
まーくがアメリカ、じぇくが中国にいてビザの問題もあり、さらにじにょんくんが除隊直後、他メンバーもそれぞれ個人スケジュールがあるので本当に調整が大変だったと思いますが、そこもじぇぼむが色々頑張ってくれたようで…ウリリーダーありがとうね泣
しかも今回のタイトル曲PYTHON、なんとべむの作った曲です!!!!これまでじぇぼむが作った曲がタイトル曲になることはあり、Encoreはじにょんくん、Breathはよんじぇが作った曲でしたが、なんと今回べむちゃんの曲がタイトル曲に!!
皆の投票で決まったそうで、特にゆぎょむとじにょんくんが激推ししていたようです。KPOPドルのタイトル曲としてはミニマルで、2分半という短さも逆に潔く、これをタイトルに持ってくるのかなりかっこいいなと思いました。個人的にはじぇくのパートがお気に入りです。じぇぼむのパートが冒頭の一か所だけで最初びっくりしたんですが、本人からの申し出でこういうパート割りになったとのことでした。
逆に言うと、じぇぼむが冒頭パートのみ担当でも全く曲として問題ないぐらい、各メンバーのスキルが上達したとも言えます。JYP時代ではありえないパート割り!!!
これまでもソロで音楽番組出てくれていたりソロコンで日本に来てくれたメンバーもいましたが、特にじぇく、まーくちゃん、じにょんくんはアイドル活動をしているのを見るのが久々すぎて、ずっと脳汁が出続けていました。ちゃんとGOT7にいるとアイドルの顔になるの凄いよね。
今回アルバムの完成度がま~~~じで高いです。
前回のNANANAもメンバーが作った曲で構成されていましたが、明らかに前回より各曲のクオリティが上がっていて、アルバムとしてとても完成度の高い一枚になっています。じぇぼむが各メンバーに「こういう曲を作って欲しい」と頼み、メンバーそれぞれがじぇぼむに曲を送って、アルバムを構成していったらしいです。そこをディレクションできるじぇぼむもさすがだし、注文に沿った良曲を各自出せるメンバーもすごい。
PYTHONからファンク曲調のSMOOTH(ここの繋がりめっちゃ好きです)、Our Youthでよんじぇお得意のエモーショナルな爽快R&Bが来て、AOMGでの経験が伺えるゆぎょむ作の2step曲REMEMBER、じぇぼむが作った、ギターとメロディラインがとても優しくて、寝る前に聞きたくなるようなDarlingと続きます。
次のTIDAL WAVEは柔らかいピアノと四つ打ちが気持ちいいべむが作った曲。これもタイトル曲候補だったらしいです、べむちゃんすごいよ~泣 続くまーくちゃんが作ったOUT THE DOORは2010年代前半のノスタルジーを感じるポップロック、herはバンドサウンドが心地いいじにょんくんらしいバラード、そして最後のYours Truly,は、GOT7から今あがせに言いたいことを歌詞にして伝えてくれた、手紙のような曲になっています。
最後の曲は、じぇぼむがメンバーそれぞれから「あがせに伝えたい言葉」を募って、それを元に歌詞を書いたそうです。
それぞれの曲が、個人の積んできたキャリアを強く感じる「らしい」ものになっているものの、それでいてGOT7の曲としてぴったりハマっていて、これまでの7人の音楽的な軌跡と「GOT7」への解像度の高さを感じられる、かなり稀有な一枚です。ぜひ各自のソロ曲とこのアルバムを往復して聞いていただければと思います。
細かい制作秘話については、よんじぇのラジオで詳しく各曲について掘り下げていてくれたので、ぜひ(ぜひ!!!)見てみてください。(1:21:30~ぐらいからです)それ以外もがっせのうるさいわちゃわちゃが見られて最高です。
PYTHONで1週間活動した後、3日間のソウルコンで今回のカムバは締めとなりました。カムバしてくれるだけでもすごいことなのにさらにコンサートまで…ありえない…
ここでコンサートの感想を書き始めるとプラス1万字になってしまうので控えますが、とにかくGOT7がGOT7を愛していることが伝わってくる3日間でした。ソロ曲含めて披露される曲全て良い曲ばかりで、GOT7って本当に凄い、という気持ちになりました。私はチケッティングに惨敗して直接会場には行っていませんが、配信でも本当に楽しかったです。次はもっと大きいところでやろうな!!!#GOT7のラジャマンガラスタジアムを諦めない
さいごに
4年前、いつかこの記事を更新できますように!と締めた本ブログですが、GOT7自身が誰よりもGOT7を諦めていなかったおかげで、新しい記事を更新することができました。
あまり多くは書きませんが、「グループを当たり前に続けるし、そのために努力を惜しまない」という姿勢を言葉と行動で常に示してくれるGOT7を推していて本当に良かったなと思いました。
全員がソロ活動に力を入れながらお互いを刺激しあい、それをグループ活動にも還元していって、ソロとしてもグループとしてもどんどん強くなる。もちろん頻繁なカムバックは難しいものの、定期的に確実に濃いものを出してきてくれるGOT7、10年目を越えたアイドルグループとして、ひとつ理想的な形なのではと思います。
次はきっとよんじぇとゆぎょむが兵役から帰ってきた後かな?と思いますが、その時のGOT7を見るのもとても楽しみです。
必ずこの記事が更新できる日がまた来ると確信しています。来たる日まで私も精進しようと思います。GOT7サランへ!!!(2025年2月5日)